実際に使ってみると6,7Mbpsだろうが15Mbpsだろうが

WiMAX2+のプランの1つの「ギガ放題」では、通信容量無制限と謳っていますが、本当なのでしょうか?結論から言うと、本当です。
しかし条件付きでですが。

その条件というのは速度が制限される、というところです。

WiMAX2+には直近3日間のデータ通信容量が3GBを超えると、明日の1日データ通信のスピードが6Mbpsほどにと遅くなります。
これをちまたでは速度制限と呼んでいますね。

そして制限されたままこれまでどおりに使い続けると5、6Mbpsに制限されている時も通信の利用量は増大していくので明日もこの速度が遅くなる条件に合致してしまうので速度は4~7Mbpsほどになってしまいます。

そうして速度制限された状態でずっといっぱいウェブサーフィンしたりなんなりで前3日間を見ると3GB以上になってしまうのでいつもスピードが6Mbpsほどになるというわけです。

ですが、こうなってしまっても6Mbpsに速度は落ちてしまいますが、スピードが遅くなったままならどれだけ使い続けても特にペナルティはありません。
であるからして、通信しまくれるのは事実なのです。

でもやっぱり速度制限されていしまうのは嫌だなあと感じる人がほとんどだと思います。
一般的に考えるとそうですが、4~7Mbpsしか出なくてもNetflixなどのHD画質の動画なら読み込み待ち無くすぐに見られますし、特にネットのを使っていて不自由を感じることはありません。

実際に使ってみると6Mbpsだろうが30Mbpsだろうがわからないくらいです。

なのでギガ放題プランを心ゆくまで使い倒したい人は制限状態で使い放題というふうに頭に入れておきましょう。

光回線にすれば良いと思われるかもしれませんが、家でも外でもWiMAX2+は使えるため自由が効きやすいこともあり甲乙つけがたいですね。